文ちゃんのひとりごと 14.02.01
写真は、昭和34年の2月です。1959年。
東京都世田谷区立代沢小学校6年4組の給食風景です。
卒業を前にしての記念写真です。
私は前列のいちばん奥です。
背が低かったわけではありません。学期ごとにクジで席を決めていたのでした。
昭和29年に、西宮市立大社小学校から2年生で転入しました。
それから5年間、クラス替えはありませんでした。担任の三本杉美奈子先生も、ずっと持ち上がり。
50人ほどの級友は、みな家族のようなものでした。
全員の名前をフルネームで言えます。
それぞれのセーターやシャツの香りまで覚えています。
みんな、どこでどうしていることやら・・・。
天ぷら屋をやっていた親友のS君は、15年ほど前に亡くなりました。おもちゃがいっぱいあって楽しいH君は、交通事故で亡くなったと、お兄様から手紙を頂きました。
今頃の季節は、運動場に出て、相撲か「おしくらまんじゅう」で遊びました。
お金持ちの坊ちゃんも、我々貧乏少年も、おすまし少女も、腕を組み合って「おしくらまんじゅう 押されて泣くな」と、声を張り上げて、無心に、前に後ろに、右に左にもみ合いました。
そして、心を通いあわせました。
今から思えば「おしくらまんじゅう 押されて泣くな」というかけ声は、友へのかけ声、自分へのかけ声、天へのかけ声だったように思います。
社会は、「おしくらまんじゅう」のようなもの!それに負けるな!という魂からの声だったように感じます。
「おしくらまんじゅう」は、理想世界なのではないでしょうか。
【そこで、今月のひとりごと】
そうだ、「おしくらまんじゅう」という小説を書こう!政治論を書こう!
神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
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