月刊「大演説」

7月29日。「つなぐ」会派、控室。

土曜日, 8月 1st, 2020

「力強い議員を目指そう」というテーマについて、お話をいたします。

元々は、20年ほど前に、地方議員になりたての方や、議員になりたい方々の前で講演した内容です。

 

 力強い議員は「明快で、明確で、人の心を響かせる」自分自身の目標が、きっぱり語れる人です。ユニクロ、明快ではありませんか。ルイヴィトン、明確ではではありませんか。大阪近鉄バファローズの「いてまえ打線」心に響くではありませんか。

 そうです。議員活動は「ブランドづくり」と同じなのであります。

 

ブランド作りの第一の課題は「いったい何を『売り』にするのか」ということです。この部分がしっかりしていないと、お客様から見向きもされません。

★どこにも無いものか。

★お客様(市民)のウオンツを満たしているか。

★わくわくどきどきするものか。

この3つが、第一の課題のチェックポイントです。ちなみに私の場合は、日本一のNPO推進市議。癒やし系お笑い市議。市長選挙に手を挙げるような熱血市議が『売り』であります。

 

第二の課題は「誰に売るのか」ということです。

ターゲットは誰か!ということです。私の場合のメインターゲットは、ミセスとヤンママです。PTA会長を勤めさせて頂いていた経験から、彼女たちの口コミの速さと鋭さに敬服しているからです。

彼女たちのパワー無くして日本経済の再生もあり得ないではありませんか。

 

第三の課題は「どのような方法で、喜んで買って頂くのか」ということです。せっかく良いものを作っても、喜んで買っていただける工夫をこらさなければ、良いものも死んでしまいます。世の中に「良いものの良さ」を広めなければなりません。ブランドビジネスで言えば、効果のある宣伝広告とサービスです。

「表現の内容を工夫する」「告知方法を充実させる」「あなたの態度をさわやかにする」の3点が、ここでの大切なポイントです。

 

まず「表現の工夫」ですが、率直に言って「皆さんの作っておられるニュース」は、理屈が勝ちすぎていて、固いです。

駅前に座り込んでいる中学生たちに引っ張りだこで読んで頂ける、というぐらいの意気込みで、いっかいサンプルを作ってみてください。

 

「告知の華」は演説です。

これも、皆さんの演説は論理的すぎます。

演説は、人の情に訴えるものです。心に響かせるものです。あんな人は嫌いだなんて言わないで、小泉純一郎や田中真紀子の演説を思い浮かべてみてください。

人は、論理で動きませんよ。情で、動くのですよ。

 

 「あなたの態度」市会議員に出られるのは、誰のお陰ですか。家族、友だち、市民の皆様のおかげでしょ。感謝、感謝、ありがとう、ありがとうの気持ちで、すべて行動を貫こうではありませんか。

 

 力強い議員は、人を吸い付ける力のある議員です。

 人を吸い付けるエネルギーは何でしょう。私は「笑いと元気」だと考えています。そして「笑いと元気」のために自己投資を惜しまない人が、世の中を改革して行けるのだと確信しています。歴史上から見ても!

 

 さあ、いっしょに頑張りましょう!


神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
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