月刊「大演説」

10月8日(金)神戸市会本会議一般質問

月曜日, 11月 1st, 2021

【質問】

 組織のリーダーには、自ら手を挙げてポジションを求めるタイプと、周囲から推されてなるタイプがあります。

 笹山市長は「市長になりたくてなったのではありません」と、矢田市長も「なりたくてなったのではありません」と、機会あるごとに言われていました。

 久元市長は、どちらのタイプであるのか、教えて頂きたい、

 

【久元市長の答弁】

 私は、自ら手を挙げてと言うタイプでは無く、国家公務員として職業人としての使命を全うするつもりでいたが、その後いろいろな経過や縁があり、神戸で仕事をさせて頂くことになり、自らの判断で8年前に市長選挙に挑戦した。

 どちらかといえば、笹山市長、矢田市長に近いと感じている。

 

【再質問】

 三陸の大津波の被害にあったときに、被災した小さな工場の影響で、世界中の工場がストップしたことがあった。

 グローバル社会とは、最大にして最強のものも、最小にして最弱なものの支えを必要としている世界であることがわかった。

 グローバル時代こそは「お互い様、お陰様」の精神で分かち合い。支え合い、助け合う社会であることが明らかになった。

 グローバル社会は、ただ豪快なだけではありません。

 グローバル社会と「お互い様」こそが、セットである。

 このようなことについて、若者を初めとした市民に伝えていく神戸市であるべきと考えるが、どうでしょうか。

 

 また、私が若い頃。

 病気で市民病院に運ばれたとき、医者に「ここは病院です。神戸の大きな病院です。何事が起ころうと安心です。」と言われたことがあり、神戸は素晴らしいまちだ!と感じてきた。

 今回。市長選挙に出られるそうですが、「ここは神戸の市役所です。何事が起ころうと安心です。」と言い切れるような市役所にして頂きたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

【久元市長】

 浦上議員の常に提唱しておられる「お互い様」は、これまで地域社会の中での話と理解していたが、今の指摘で、地域社会だけでは無く、普遍的に世界全体にあてはまると感じた。

 今後は、浦上議員と同じ気持ちを持ちながら、仕事に取り組み、職員の皆さんともそういう気持ちが共有出来るような市役所を目指して取り組みたい。


神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
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