月刊「大演説」

6月29日(土)東灘区民センター。「くらしの防災フォーラム」来賓あいさつ。

月曜日, 7月 1st, 2019

こんばんは。
東灘区選出市会議員、本年度当番幹事の浦上忠文でございます。

あの震災直後の選挙で神戸市会に送り出して頂いて、24年になります。
市会議員選挙に手を挙げたきっかけは、そのに座っておられる安井議員の涙であります。

当時、私は、御影北小学校のPTA会長を務めさせて頂いておりました。
御影北小学校ではかわいい4名の児童が亡くなりました。
5年生の男の子。3年生の男の子、女の子。一年生の女の子であります。
安井議員は学校に来られて「かわいい児童が亡くなったのは、わしら市会議員の責任や。戦後50年、わしらが作ってきた神戸のまちは、こんなひとゆれで潰れてしまうほどやわなまちやったんか。申しわけない」と、声を詰まらせました。

亡くなった児童のために引き下がるわけには行かない!安井先生に続くんや!と、手を挙げました。

当選させて頂いてすぐに、友達たちと、「神戸復興塾」という勉強会を作りました。
防災とまちづくりと震災文化を発信していこう、ということです。

塾の仲間、神戸大学の防災の権威室崎教授の話が忘れられません。
「今は、地震地震と騒いでいるけど、今後は何がくるか解りませんよ。
津波かもしれない。経験のないほどの大雨かもしれない。原発の暴走かもしれない。人ごみに車が突っ込んでくるかもしれない。ビルの谷間の死角での殺人かもしれない。敵の出方はわかりません。
すべてを予防することは出来ません。
出来るだけの予防はしなくてかいけませんが、起った後のフォローが大切です」

そのためには、まず科学的知識を身に着けること。
今晩のようなフォーラムに参加すること。
訓練トレーニングを、繰り返し繰り返しやっておくこと。
東灘区では、毎年一月末に放水大会を行っています。
あっ市長さん一回来てくださいね(笑)
《市長さんが、行きます行きますと手を振られたので、会場大爆笑となりました》
そして何より大切なことが、明るい笑顔で助け合う労りあうお互い様精神に満ち溢れた市民の笑顔であります。

と行っても笑顔は難しいです。
私は24年間研究しました。
男の方、朝、洗面所の鏡の前で「ハンサムおはよう」と言ってみてください。必ず笑えます。
女の方、「べっぴんおはようと」と言ってみてください。
間違いなく、笑顔になっている自分を発見できることでしょう。

「防災は笑顔がキーポイント」と申し上げてあいさつを終わります。
ありがとうございました。


神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
http://www.uragami.jp/