文ちゃんのひとりごと 2012.01
日曜日, 1月 1st, 2012写真は、明治9年1月1日生まれの祖父、浦上三四(うらがみ みつし)69歳であります。
明治9年は、1876年。今から138年前のことであります。
岡山の足守という、2万5千石の陣屋町で、医師を開業しておりました。
祖父が、70歳の時に、私は、そこで生まれました。
祖父は、85歳まで患者を診て、昭和41年1月2日に、90歳で亡くなりました。
お昼に一合ほど飲んで、炬燵で寝ていて、夕方祖母が起こしに行くと亡くなっていたそうです。いわゆる大往生です。
1月4日の、目出度い葬式の模様は、未だに忘れられません。
20年間、時々帰郷しては、祖父から聴いた明治少年の話、人間の心構えの話は、私の骨になっています。

祖父は、岡山の中学校や医学校に行くのに、片道2時間歩いて登校していたそうです。
私が車に乗らず、選挙区を1時間や2時間歩くのが平気なのは、まったくもって、祖父から頂いたエネルギーのお陰です。
子どもの頃、岡山の片田舎にも宣教師がやってきて「昨日、裏の家の柿をとって食べました」などということを懺悔させられたそうです。「うらの家の柿をとって食べん子がおりゃ、その方が問題児じゃろうが・・・」と、大声で笑っていました。
私の冗談好きは、祖父の感化そのものです。
「人が生きるのは、人のためじゃ。自分のことやこうは、ほっておきゃええんじゃ・・・」今も耳に残っています。
「大工でも、庭師でも、散髪屋でも、医者でもなんでもいいから、手に仕事をつけなおえん。月給取りは、つまらんぞ・・・」
なんか、今の時代を見越したような言葉ではありませんか!
【そこで、今月のひとりごと】
じいさん、きちんと生きて行きまっせ!心配せんでもええで。俺は、あんたの孫だぜ!
神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
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「勇気が生まれる 心のわすれもの」
神戸から世界に伝えたい、”61”の超短編小説!
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