文ちゃんのひとりごと 12.05

月曜日, 4月 30th, 2012


人生には、忘れられない言葉というものがあるものです。
両親、兄弟、先生、友達、上司、まわりのすべての方々・・・、
からかけられて、人生を支配されるような言葉を頂いているものです。

その中でも、とりわけ重要な忘れられない言葉があるものです。

私の場合、それは母親からかけられた「文ちゃん神の子、やれば出来る、なんでも出来る!」という言葉です。

写真が、私の母親です。浦上久子といいます。
明治43年7月の生まれ。昭和39年10月に亡くなりました。
享年54歳。私が高校3年生、18歳の時でした。

その年の1学期の終わりの保護者面談で、私が通っていた高校で、
私の成績がビリであることを母親は告げられたそうです。
母親は帰ってくるなり、
「今日は恥をかいた。文ちゃんビリらしいよ。だけど文ちゃん、勉強してないだけでしょ。
文ちゃん神の子、やれば出来る、なんでも出来る!さあ、ご飯、ご飯」
と、にっこり笑ってくれました。
未だに、その時の笑顔を、忘れることができません。

その年の10月17日。東京オリンピックの中日に、母は亡くなりました。
それから奮起した私は、その年の暮には、成績を上位にあげました。

その暮れの、期末試験直前に担任の女先生が告げてくれた言葉も忘れられません。
「あ母さんは、おっしゃってましたよ。4人姉兄弟の中で、いちばん勉強は出来ないかかもしれませんが、
いちばん社会性があって、困っている友達に優しいのは、あの子です、って。がんばりなさい!」

5月は、「母の日」の月。
母さんやら、担任のお母さん先生に感謝をしても、しきれません!

【そこで、今月のひとりごと】
この世でお出会いする方ひとりひとりに、エネルギーを発揮していただくお声がけをするぞ!


神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
http://www.uragami.jp/

「勇気が生まれる 心のわすれもの」
神戸から世界に伝えたい、”61”の超短編小説!
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