私の履歴書・・・葬儀!

小さいと言えど、地方の家のことです。しかも医者です。
診察室に電話を引いて、事務所になりました。北側のめっ
たに開けない門を開いて、参列者の皆さんの入口になりま
した。神道ですから、右手に祭壇がしつらえてあります。

そこで、御参りをして前進。左手に折れて、田んぼや信用
組合、農協に米を精米しに出かける裏門を退出口にしまし
た。ばあさんは、祭壇の部屋に座り、父さんや私たちは、
祭壇前の庭にパイプ椅子で並びました。

神主さんの言葉は、解りやすくて納得がいきます。吉備郡
の医師会長をしていたことや、緒方洪庵生誕地に祈念碑を
建立したことのリーダー。その式典の日に、浦上医院が緒
方洪庵の先生の遺物の展示場になったこと、

足守小学校の校医を長く勤めたこと。伝染病の予防に尽した
こと。町中の相談係だったこと。足守町の発展に尽したこと。
歳がいってから「足守鶴亀会=老人会」の重鎮だったことが
わかりました。ありがたい「祝詞」でした。