文ちゃんのひとりごと 2018.12

高校のクラス会があり、東京に行ってきました。
昭和40年卒業。東京都立戸山高校というところです。
それの3年B組。
ほんまにみんな仲良しのクラスでした。
担任は、体育担当の女先生でした。女子高等師範卒。まったくもって親身に相談にのって下さる方でした。

クラス中、笑いと、助け合いの精神に満ち溢れていました。
桃源郷、あるいは天国?
今、思い出しても元気が出て来ます。
今日、元気でおられるのも3Bのお陰です。

60歳になってからは、毎年クラス会をやろうということで集まっています。
場所も永久幹事を務めてくれている男の知り合いの銀座のレストランと決めています。会費は6000円。ごちそうを食べたいのではない。「会うのがごちそうだ!」精神です。

私は、場所さえあれば「乾きもの」と「ビール」でええやないか!と、提案したぐらいです(笑)

小学生の頃、図書室で読んだ、次のような話が「浦上思想」の根底にあります。
ある男と男が、一年後、京都の橋の上で会う約束をしました。一人の男は、生活が苦しく、とても京都に行けるような境遇ではありませんでしたけど。苦労して苦労して京都にやって来て、橋の上で、友だちに逢って「おうっ」と言って、帰って行ったというような話です。

【そこで、今月のひとりごと】
やがて、クラス仲間全員が、あの世に行きます。だけど、来世で、また全員で逢うだす!


神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
http://www.uragami.jp/

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