月刊「大演説」

10月25日(火)神戸市会本会議場、一般質問。予定質問要旨。実際は、動画でご覧下さい。

火曜日, 11月 1st, 2022

浦上議員(つなぐ)*再質問以降 一門一答方式

1、 元気な神戸の将来像について

近年、困っている人や途方に暮れている人、様々な苦悩を抱えている人が見えづらくなっていることが、社会問題になっている。昔は、地域の中で互いに声を掛け合い、支え合う連帯感があったが、今は 、それぞれが砂粒のように孤立してしまっている。

子ども食堂は、10年前に東京都で初めて立ち上がって以来、これまで全国で6,000カ所に拡がっており、こどもの貧困対策だけでなく、地域の交流の場としても有効ということで、注目を浴びている。

コンビニの数ほどあっても良いと考えるが、神戸の子ども食堂の実態について伺いたい。

あわせて子ども食堂は、地域住民のつながりの場として、社会の元気を生み出す場所だと考えるが、市長の見解を伺いたい。

 

(議員再質問)

市長は、神戸に大学を誘致することに熱心な様子であるが、誘致ではなく、【子ども食堂大学】を神戸で作ることを提案する。そこでは、子ども食堂や子どもホスピスなどの、子どものコミュニティの場を中心に、生活保護や障がい施策、奨学金などの福祉施策全般や貧困破、NPO起業などの現代社会の課題について幅広く研究し、社会を支え、貧困を越えて居場所と活躍の場を与える仕組みを作り出す。

そして、年齢に関係なく、いつでも、誰でも入学でき、学び直しも出来る大学が出来れば、神戸の名を、いっそう高めることがが出来ると思うが、見解を伺いたい。

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神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
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