1月29日(日)東灘区、随所。
水曜日, 2月 1st, 2023皆さん、こんにちは。お久しぶりです。
神戸市会議員の、浦上忠文でございます。
コロナの前は、まちに出て、皆様方とお話しするのを楽しみにしておりましたが、コロナがはやりだしてから、みんながおとなしくしておられるのに、大声で演説は控えた方が良いのではないか!と、私の心の中の「うらがみ会議」で決めて、おとなしくしておりました。
最近になって、政府が5月8日より、コロナの伝染病のランクを2から5に下げる、という発表をされました。
それならば、ぼちぼち再開しようか!ということで、久しぶりのマイクであります。スピーカーであります。
3年ぶりということになります。
私は当選以来、どちらかといえば一匹狼で行動しておりましたが、最近は「生きづらさを抱えておられる皆様のお世話に力を注ごう」という気持ちが熱い、同じ無所属の議員の皆さんと、「つなぐ」という合同会派、仲間を創って行動しております。
困っておられる皆様を市役所と「つなぐ」。悩んでおられる現実から、未来の希望に「つなぐ」。であります。
生きづらさを抱えておられる皆様や、支援しておられるグループの皆様と、週に一回ご意見を伺ったり、勉強会を行ったり、解決の方向をみんなで探し続けています。
神戸空港は住民投票での活動から始まり、活動の範囲がひろがってまいりました。
生きづらさを抱えておられても、誰かつながる人がおられましたら、希望を持って生きて行けるものです。
「孤立」が良くないのです。
生きづらさのひとつに、子どもの貧困、という問題があります。
今や、子どもの7人にひとりが貧困世帯と言われています。
シングル家庭では、ふたりにひとりだそうです。
せめて、少しでも食事の用意をしよう!ということで、「子ども食堂」という運動が、東京から始まっています。
今、全国で7000箇所あるそうです。
私は、久元市長に、コンビニの数ほど「子ども食堂」があるまちにしようと提案しています。
先日も「子ども食堂」で、幼い姉妹が美味しそうにご飯を食べている側で、箸を持ったまま、ぽろぽろ涙を流しておられるお母さんがおられました。
どうしたのですかと、おたずねしましたら、「昨日の晩は、あのふたり、カップ麺ひとつをふたりで分けて食べただけなんです。今日のふたりの笑顔を見てると、自分が情けなくて情けなくて・・・」
久元市長も、私の提案に、子どもの貧困問題は、様々な施策を展開することで考えて行かなければならない。同時に、これを支援する取り組みが市民の間に拡がり、また企業からの支援にも繋がって行くようなサイクルを作って行くことが必要だ!と、答えてくれています。
みんなが温かい神戸を目指して、浦上忠文は先頭に立ち、行政を動かしてまいります。
親切で、人情味のある神戸市役所と市議会を作ります。
ぜひ、歩幅ステップは小さいかもしれませんが、小さくてもいっしょに、生きづらい皆様に笑顔を!
いっしょにがんばろうではありませんか。
ありがとうございました。
神戸市会議員 浦上忠文
E-mail: tadafumi@uragami.jp
http://www.uragami.jp/