選挙の深さ、不思議さ!
神戸市会議員選挙が終わりました。
東灘選挙区で起こったことに、腕を組んで考えさせられ
ることがあります。
4年前の選挙で「維新」から立候補し、かなりの高得票
で当選した方がおられました。
何の理由かは知りませんが。「維新」をやめられました。
政治活動は熱心な方です。
朝の駅での演説とか、家庭訪問、市政報告会など、目を
見張るような活動をしておられました。
今回の選挙でも、かなり高得票で、上位で当選するだろ
うと、議員関係者誰でもが思っていました。
ところが、彼は前回より票を半分に減らし落選しました。
代わりにではないでしょうが、たった2月前に立候補を
表明した「維新」の同年代の方は上位で当選されました。
彼は「維新」をやめて「維新」に負けたのでしょう。
それで彼は満足でしょうが、部外者から見れば、わけが
わからない話です。
ほんまにわけがわかりません(笑)
神戸市会議員 浦上忠文