時代は変っていく!

国民の所得のピークは、1997年です。
それ以降、増えません。2019年までに、共稼ぎ世帯
は950万世帯から1250万世帯に増えました。
それでも世帯所得は伸びません!
専業主婦世帯は900万世帯から、550万世帯に減り
ました。

戦後日本経済の、まずまず、どうにかこうにかやって行
けていた時代の終わりが来たのでしょう。
収入の多い少ないがすべてを決めていた時代が終わりを
告げ、「命と暮らしのための土台を、新しく作り変える
時代」になったのです。

その時代は、ふつうに生き、学び、働き、笑い、泣き、
歳をとっていくことが、安心して出来る社会です。
そして、皆が等しく喜びを味わえる社会です。

無論、今よりコストはかかります。しかし、返ってく
るリターンも大きいですから、非正規労働者に悩み、
リッチであっても老後不安に悩むことの無くなる社会
です。コストを上回る喜びのある体制です(笑)
【続く】

神戸市会議員 浦上忠文

 

 

 

 

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