今日は、朝９時から４時まで、選挙の街宣カーを創りま

した。親友の自動車修理工場の倉庫に収めていた看板類

を取り出して組み立てる仕事です。

元々は、２４年前。初選挙の時に、当時大丸神戸店の営

繕の仕事をやっていた、故「カマヤン」の労作でありま

す。当時、私が選挙に出ることを知った彼は、殆どサー

ビスで街宣カーの看板類を作ってくれました。

ありがたいことです！本名は、鎌野といいます。

数年前に亡くなりました。

職人気質の彼の労作は、堅固過ぎて、我々の手には、な

かなか厳しいのでありました。重たくて、仕組みも本格

的で素人には難題でありました。

「鉄骨の溶接仕上げ枠に鉄板」

こんな選挙カーにのって選挙をする人は、日本中で、私

しかいないことでしょう。

組み上げた看板の枠を車の屋根に乗せて、組み立てるだ

けでひと苦労でした。ですが、出来て見れば、どっしり

感は、別物です。よっしゃ！

大工さんと考え悩みながら、組み立てた「車」は、涙物

の宝です！

「カマヤン」おーきに！やりまっせ。

神戸市会議員　浦上忠文