今朝、東灘区放水大会!

28年前の、阪神淡路大震災から3年ほど経って、当時
の東灘消防署の総務課長さんが、住吉川の清流を活用し
て、消防訓練が出来ないものだろうかと研究されました。

同時期に、各小学校校区に「防災福祉コミュニティ」が、
結成されました。
防災福祉コミュニティ、企業の防災団、消防団などが協
力して、各団体が小型ポンプで、住吉川の水を放水する
イベントを築き上げました。

夏なら涼しいイベントになるところですが、昔の「出初
め式」に代わる儀式を含ませる意味もあり、季節は、毎
年、今頃になってしまいました。「寒行」です(笑)
くだんの総務課長さん、後に、神戸市消防局長になられ
ました。「わしらを、毎年、寒い目に遭わせている犯人
や!」と、からかったものでした。(笑)

神戸市会議員 浦上忠文

Comments are closed.