「神戸」をなんで「こうべ」と呼?
今日は、議員厚生会の主催で、議員研修会が行われまし
た。我々は勉強もするのです(笑)
今日の先生は、郷土史研究で名高い「田辺眞人」という
方です。この方の話を聴き始めたら、何日でも聞き続け
たいです。
それぐらい奥が深いのです。というか、地名ひとつの解
釈でも、「いろんな考えがあるでしょう」という立場が
素晴らしいのです。
今日は、わが東灘区の地元の中の地元「郡家=ぐんげ」
やら「大蔵=おおくら」「室の内=むろのうち」という
地名がなぜ起こったのか!という話から、神戸の様々な
地名を説き起こして下さいました。
郡家は、690年の藤原京の時代です。国があって、郡
がある、里がある。
「郡家」は、郡の事務所が、あったところです。
「大蔵」は、まさに税金を納める蔵があったところです。
嬉しいです(笑)
今は、地名変更で変わっていますが、24年前、選挙に
初めて出た時の事務所の住所は「東灘区御影町郡家大蔵
25番地でした。
ごっつい由緒あるところやったんや!
ありがたいところからスタートしてんなあ!(笑)
神戸市会議員 浦上忠文