私の履歴書・・・指導!

学問的に深く掘り下げるわけでもなく、新しい境地を造
り出すわけでも無く、金銭的な苦労も無く、成績的な悩
みもなく学生生活を怒っていました。2年生から3年生
になった時のことです。

私がにこにこしておりますと、父が「何が嬉しいのや」
と尋ねました。「3回生になってめでたい」と答えまし
た。父は、あきれ果てたように言いました。「情けない
なー。それぐらいのことで喜ぶな!」

「人間浦上の生き方を見よ!というぐらいのことを考え
て世に訴えてみたらどうや。進級したぐらいで喜ぶな。
落第しても良い。もっと、豪快に生きたらどうや」と、
結構本気で怒りました。

そうは言われても、急に人格は変れません(笑)日本
文学全集を、さらに熱心に読むぐらいのことです。好
きな国際法。さらに好きな「戦時国際法」を研究する
ぐらいのことです。悩みは深い20歳でした。

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