私の履歴書・・・弁護士
9歳上の長兄は、私のことを大いにかっていてくれまし
た。「お前は、正義感もあるし、まあまあ勉強も出来る
から弁護士を目指したらどうや」と励ましてくれるので
す。たまにジャケットのひとつ買ってくれるのです。
たまにやって来る姉さんは「母さん変ったけど大丈夫」
とお小遣いを少し包んでくれ「五六=いつむさんが、何
を言うてるかしらんけど、食べていけりゃ、それで十分」
と、笑ってくれます。
5歳上の次兄は、工学部の管理工学部に行ってますから、
就職先は決まっていました。電気です。電機です。本人は
「ソニー」を希望し、父は「三菱電機」で、少しもめまし
たが、本人は「ソニー」で一生テレビを創りました。
次兄は「好きにしたら良い」という考えでしたが、「好き
に!」ということが無いから、悩んでいるのでした。しか
も、父から「浦上忠文」の生き方を見よ、という道を進め!
と言われるもんですから、嬉しいような悲しいような。

