私の履歴書・・・勉強法

勉強が、好きか嫌いかと訊ねれば、大方の子どもは「好
き」と答えると思います。新しい知識を得ることは、よ
ほど偏屈で無い限り、楽しいものです。ですが、学校全
体で見れば、勉強を敬遠したい生徒も多いことでしょう。

これは寂しいことです。それは試験があるからです。正
解の多い少ないによって順番が決まり、それによって進
路さえ決まってしまうからです。私は、中学校の成績な
んて、何の意味があるのか!と、吠える生徒でした。

例えば、おなじみ、村上の権太君。成績は悪いですが、ク
ラスどころか、素朴さで全校を引っ張っていく力は、神が
かりてきでした。教室の隅に引っ込んでいるM君も、新聞
配達で鍛えた足で、将来何かをやりそうでした。

その点、私は記憶力が少し良いだけで、試験の点は、上位
でした。ですが、こんな人間では良くない!と、朝起きを
して、冬でも水をかぶり、それから早朝勉強に励む少年で
した。「水かぶり」は免罪符!行者さんに憧れていました。

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