慣れると、不思議なもんで!

大相撲春場所が終りました。
始めの頃は、観衆がいないということは、ここまで味気
ないものかと、物足らなく思っていましたが、終盤を迎
える頃から、必死の勝負に歓声が無いのは、ただひたす
ら「巌流島の戦い」を観ているようなもので、けっこう
真剣味が伝わり、これはこれで良いもんや!という気持
ちになってきました。

いろんなことが味わえ、また考えさせられるコロナ騒ぎ
であります。

ずっと経験していたことが、続かないと、われわれ凡人
は、まず不快感を持つものです。新しいものを取り入れ
ることに反発するのです。

ところが、新しいものになれて来ると、「このやり方、
けっこう行けるじゃん(笑)」
と同化して行くのです。

だからこそ、何が起ころうと生きていけるのでしょう
なあ。
ありがたいことです!

神戸市会議員 浦上忠文

 

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