朝から晩まで、大雨の報道にあふれています。
朝、ラジオを聴いていますと、気象に詳しい登山家が、
なぜ、麓の天気と山の天気は違うのか！
説明してくださいました。

麓では、風が吹くと、吹き抜けて行くだけのことだけ
ど、風が山にぶつかると、上に向かう。
そして、ぐんぐん周りの水蒸気を吸い込んで、「やる
気を出した（笑）上昇気流」は、とてつもない暴れ雲
となって荒れた天気を作るそうです。

山の向こう側に入道雲がある時は心配ない。山の手前
に入道雲のある時は、気をつけよ！とのこと。
水蒸気は目に見えないけれど、驚くほどの量が身の回
りにあるそうです。
今度の大雨などは、空に大河が流れているようなもの
や。と怖ろしいことを！
祈るしかありません！

神戸市会議員　浦上忠文