「仕事」と「趣味」

今日は、身体障害者の方で、特に視覚障害者の活動を支
えておられるNPO理事長の話を聞きました。
特に、道案内の抜本的な改革が、スペインから始まって
いると伺いました。
ITは、どこまで進歩するか、という話です。

また、目の動きだけでゲーム機を動かし健常者よりすご
い腕を持っている方の話も聞きました。

私は、次のような質問をしました。
「時々、目の病気になって、失明した場合、元気に生き
ていけるだろうか?その時、心の支えになるのは何やろ
うか?」と、心配することがあるのです・・・。

37歳の理事長は、「それは、仕事でしょう。本気の仕
事は、盲目を乗り越えます。それと、趣味があること。
落語でも楽器でも、目が見えなくても出来るでしょう!」
と、諭して下さいました。
今日も、勇気の湧いた一日でした。感謝、感謝!

神戸市会議員 浦上忠文

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