今回のオリンピックで、選手が語った言葉の中で、いま
までで、いちばん心に残っているのが標題の言葉です。
「重量挙げ」の三宅宏実選手の言葉です。

ロンドンで銀メダル、リオで銅メダルの頑張り屋さんも
今回は記録無しで終りました。もう３５歳だそうです。
表情が、我々には懐かしい５７年前の東京オリンピック
金メダルの叔父さんに似ているので、親しみを感じてい
ました。

リオのオリンピックで、いとおしそうにバーベルをなで
たシーンは、名場面として幾度も放映されました。
「気は優しくて、力持ち」存在そのものが親しみを感じ
る選手でした。

「しばらく、重い物はもちません！」（笑）
最後の最後まで、和ませて下さいました！

神戸市会議員　浦上忠文