私の履歴書・・・18歳の歳末。

暮れは、寂しいでしょう、と、姉がお節料理を作って持
ってきてくれました。次兄は、例年通り、東大新聞研究
所の学生用の、ごまめ、数の子、黒豆を料理していまし
た。次兄は、鮭の新巻の処理も上手でした。

私は、正月用意活動から除外して頂き、受験勉強に励む
ことになりました。「お母さんが亡くなったから、浪人
生相手は、もうしんどい」という父さんの言葉に甘えて
慶應義塾一本で臨むことになりました。

それも、長兄の卒業した法学部政治学科を本命。文学部
を第二志望と決めました。政治学科の受験は3科目。自
信のある、国語古文漢文、日本史はそれぞれ100点。
英語が200点だったと記憶しています。

英語が勝負です。知っている単語の量が圧倒的に少ないと
自覚できましたので、単語のテープを次兄に買って貰って
始終聞くことに励みました。もうひとつ、一番難しい英作
文の参考書を買って、スマートな作文に励みました。

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